雑記帳2005年9月分


9月29日     運動会のお弁当


 9月25日(日)に子供の小学校の運動会が行われました。
運動会というと、お弁当作りがちょっとしたプレッシャーです。
親戚一同が見物に来るというような家庭もありますが、我家は子供1名に親2名というごく小規模なので、考え込むような問題もないはずなんですが…(^^;)。

 まず、どんな容器にお弁当を詰めるかということで毎年迷っています(笑)。
大きな容器にドドーンと一緒くたに盛り合わせた方が見栄えがするような気がするのですが、それだときっと食べ残したりしてしまいそうです。
食べ残しなしを目指すなら、個人個人の弁当箱に食べられそうな量を詰めた方が良いでしょう。(なんと合理的一本やりの考え方!笑)
しかし、それだとなんだか見た目がショボイような気もするねぇ…(笑)。
弁当に詰めるおかずたちについても、苦悩は付きまといます。
いつも同じようなメンバーたちです(^_^;)。
違うメンバーを作る為下調べをしない私が悪いといえばそれまでなんですが、今年も日頃の不勉強の祟りでやはり代わり映えのしないおかずたちしか用意することができませんでした。(ギリギリになった時点で苦悩しても遅いんですが・^^;)

 結局、個人別弁当箱で、マンネリのおかずという弁当を作りました。
子供は6年生ですから、来年からは運動会へ行くこともないので、このプレッシャーからは解放されるのでしょう。
しかーし、待て待て!!彼女が中学生ともなると、毎日弁当作りをせねばなりません。
料理下手の私は、今から心してレパートリーを増やす努力をしなければ、子供から大いなる顰蹙を浴びることになるでしょう!
ちなみに料理を作るのも非常にノロイというのも私のウイークポイントです(笑)。

 庭で集会が行われているのを見つけて激写してみました。
バラの花が君達にモグモグされたせいで妙な色に変色しているよ…、うーん、ちょっと…あんまりほほえましくないかもしれない(笑)。
    


9月22日     Palette Baton


 星砂さんちでPalette Batonをいただいてまいりました。

★よく使う画材は何ですか

アナログではシャーペン(芯はBか2B)、Gペン、パイロット証券用インク、そして忘れてならないのは水性ボールペンの0.5ぐらいの細字のもの。
(そういえば最近はアナログでカラーって全然描きません^^;)
CGは、PixiaとPhotoshopElements1.0。
Pixia祭りはもちろんPixiaを使用しますが、そうでない時はもっぱらElements1.0で描いています。

★好きな色は何ですか

実はピンクが好きです(笑)。好きですが、自分が描く絵ではなかなか使いこなせないというのが皮肉です。

★お絵描きのお供は何ですか

昔は音楽を友にしていましたが、最近はもっぱらテレビをBGMとして描いているような。
いえ、お絵かき以外の時もテレビは常に我家のBGMとなっているかもしれません。
(それってもうほとんど中毒じゃないですか…笑)

★絵を描き始めたキッカケは何ですか

中学生の頃、友達の一人がマンガの同人誌を作っていてたまにそれを手伝ったことかもしれません。
そして決定的なのは高校生になってrondoさんともう一人のマンガ好きの友人と出会ったことだと思います。
3人で合作マンガを描いたことは私のお絵描き人生の中で相当大きな出来事であったかと思います(笑)。

★バトンを廻す五人

どなたかおられたら…(^^)。

 もうすぐ国勢調査です。
実は今回、用紙配布の役割をすることになりました。
明日からいよいよ用紙配布に担当区域を廻るのですが、今からやや緊張気味です。
(プレッシャーに弱いくせに大丈夫かなぁ…^^;;)


9月12日     「百鬼夜行抄」面白かったです!


 先日rondoさんちを訪問した際に貸してもらった今市子先生の「百鬼夜行抄」。
以前から題名は知っていましたし、面白いらしいと噂も耳にしていました。
読みました!(今でも興奮している!・笑)
とても面白かった!!
普通こういった連作ものは、中に少し期待はずれの作品も混ざるものですが、驚くべきことにどの作品も素晴らしい完成度でありました。
ざっと短時間で読めるとうのが漫画であるという私の概念も久しぶりに覆してくれました。
伏線となるエピソードが綿密にひかれているので、丁寧に読むほどに後で楽しみが大きくなるのでした。
ああ、rondoさんありがとうございました。

 同人誌のアナログの漫画を少しずつでも描こうと年の初めに思いたって当時ポツリポツリと描きかけていました。
しかし描きかけのまま既に半年以上、ほぼ手付かずで放置してしまってました。
途中下絵をチョコッと描いたりといったこともありましたが、怖ろしいことに放置の期間が長くなれば長くなるほど描くことにプレッシャーがかかってきます。
今では、こやつのことを考えると大変なストレスすら感じるかもしれない…(^^;)。
ストレスを感じながらも、心の一部では、なんとしても描かねば!という気持ちもあるわけで、いやこの気持ちがストレスをよんでいるのか?(笑)
いっそ気分の転換として、この連載もの漫画を放置して別の単発もの漫画を描いてしまおうかという気にもなったりもするのですが、中途半端で放り出すのもスッキリしないかなぁ…。
周りからすればどーでもいいようなことなのですが、私の中ではちょっとした葛藤になっていたりもします。

 夏の暑い最中は正直バテて暮らしてました。(ついこの間までしっかりとバテていたという…^^;)
やや、朝夕が過ごし易くなったのでこういったことにもやっと気持ちが動きだしたのかもしれません。
サイトも又、放置しぱなっしになっていて心苦しい限りなのですが、秋を感じるとともに活動的な生活にもどりたいものです。

 夏シーズンのドラマも早、終わりに近づいています。
「電車男」テレビ版、一回目を観て、主人公のオーバーアクトぶりに大いに退いて(演出を含む)、一旦観るのを止めかけたんですが、又観始めて、そのうちおちゃらけた展開に慣れると結構楽しんで観られるようになりました。
うーん、最後まで観ないと断言できないけれど、これって昔、少女漫画によくあった乙女チック少女漫画のノリみたいですよね。
ドジで洗練されてない平凡な女の子がカッコイイ男の子に恋をして、彼にふさわしい素敵な女性になろうと努力するんだけれど、やっぱりドジで…ああやっぱり私なんて…とめげそうになると、なんとカッコイイ男の子はドジで洗練されてなくても、そのまんまの君が大好きなんだよと告白してくれてハッピーエンドにというパターン。
昔あるといわれてた考え方の男女差って本音部分では本当はあんまりないものなのかもしれませんね。
というよりそれって男女差ではなくて個人差で存在しているもんかもしれません。

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