雑記帳2005年5月分


5月21日     ブギーポップが好き?


 子供が少し前からライトノベルと呼ばれる分野の電撃文庫・ブギーポップシリーズのファンになったようです。
シリーズの文庫本を何冊か読みながら、テレビ放送していたアニメ版も是非観たい!!というので、近くのレンタルビデオ店に行ったもののそれは見当たらなく、何件か回って(なんと暇な親子!・笑)やっと見つけ借りました。

 本の方は1作目をざっと読んだだけの私ですが、アニメ版は子供と一緒に今で8話まで観ました。
5話ぐらいからちょっと話の筋が見えてきてやや許せるようになったのですが(笑)、最初のうちは内容のあまりの暗さに大いに退きました!(気持ちがドヨ〜ンと奈落に落ち込む…話もわかり難いし…・^^;)
子供が言うには当時深夜枠の放送だったらしいですが、平均視聴率が1.3%とかなんとか…物凄い低い数字だったと…。
うーん、確かにこんなに暗い内容だったら無茶苦茶観る人を選ぶよね…と変に納得します(笑)。
本はそんなにも暗くはないのに、何故にこんなに暗いのかアニメ版?!
暗すぎるので1日に1話ずつにするんだといいながら残りの分もレンタルして観終える覚悟の子供に、そんなにもブギーポップファンになったとは…、ひょんなきっかけから人並みはずれて熱中してしまうのは私譲りの遺伝子のなせる業かもしれないと思うのでした。(笑)

 ひょんなきっかけとは私が書店に置いていたブギーポップシリーズフェアの二つ折のカラーチラシを家に持ち帰ったのを目にしたせいらしいです。(持ち帰らなければ良かったのかもしれない^^;)

ちなみに、他に漫画「ローゼンメイデン」や、やはりライトノベル?「GOSICK」なんかも好んでいるような彼女。
ちょっと前まで「とっとこハム太郎」が好きだったのに!(笑)
なんだか子供って日々変化していってるなぁと思うのでした。

 Pixia祭りになんとか投稿しました。
いつも思うのですが、これぞ!!と思うような絵はなかなか描けないものです。
まあ、しかたないし、もういいか…ということが圧倒的に多いので考えると辛いのですが、描いているうちにはいつかこれは!!と思う絵が描けることを願いながらやっていくしかないのかもしれません。(苦笑)


5月12日     ダウンしてました


 昨日は一日中ダウンして寝込んでました。
こういうことが一年に一度ぐらいの割合で起こります。
私はこれを「突然フラフラ病」と勝手に名づけてます(笑)。
前日の夜はなんともないのに、朝起きようとするとそれは突然やって来る!
クラクラして目が回り気持ち悪くて頭が上げられないのです。
吐き気もかすかに伴います。
しかし横になっているとクラクラしないので耐えられます。
これの辛いのはトイレに行く時にはさすがに寝たままでは行けないのでかろうじて芋虫のように這いながらトイレへ行きコトをすませて又這いながら布団に戻らねばならないことです。(かっこ悪っ!^^;)
この症状は短ければ半日、長くても一日、寝たっきりですごせば翌日は何事もなかったように復活します。
ですので今日は昨日の不甲斐ないていたらくはどこに?!という元気さでこれを書いてます。
去年もちょうどこの時期にこれが起こりました。(いつ起こるのかはっきり分からないのが怖い!笑)
はた迷惑なこの症状どうか起こらないでほしいもんです。

 PCのセキュリティ対策、ウチの場合6月16日でいよいよノートンインターネットセキュリティ2002のサービスが停止になってしまうので、差し迫ってどうするか考えなくてはならなくなりました。
この1週間ほどいろいろ考えていました。
NOD32というウイルス対策ソフトと、フリーのファイアーウォール(Outpostとか)でいってみようか(そうなるとルーターとかもいる?)、それともやはりノートン2005をメモリ不足の心配をかかえつつも強引に購入するか…などなど悩みまくってました。
そうだ、こんな時は夫にも意見を訊いてみるか!と思い立ち、相談してみると、「じゃ、メモリを増やせばいいんじゃないの?」と。
ええっ!いいんですか?まあ、そういってくれるなら増やしてしまうよぉ!(金欠の我家の財政を知っているのかいないのか…でもルーター買うとなるとやはり出費だし…設定とかややこしいかもしれないし…)

 メモリ増設するのも初めてなので購入する前からドキドキしてます。
ウチのPCはCPUも今販売主流のPCに比べれば非力だと思うんですが、メモリ増やしただけでちゃんと動いてくれるんでしょうかね…、なんかまだまだ心配だよノートン2005!
そうこういいながら、日にちはどんどん過ぎていくので、さっさと決断して実行に移さねばなりませんね(^_^;)(ああ、しかしやはり不安だ…)。

        

5月9日     すずめの子


 庭の片隅ですずめの子を見つけました。
一昨年雨の降り続く中、やはりすずめの子を見つけて(足も怪我をしている様子だったのでつい思わず…)いったん家へ連れ帰ってしまってその結果、死なせてしまったことがありました。
そのすぐ後で新聞の記事で、決して手をだしてはいけない!放っておくとちゃんと親がやって来るんだということを知り、愚かな自分の行いに大いに反省したものでした。
知らなかったとはいえ、申し訳ないことをしてしまいました。(本当にごめんね…)
無知はある意味深い罪です。

 今年は遠くから様子を観察してみました。
この子は元気そうで羽づくろいをしたりしながら「ピーッ、ピーッ」と子供独特の鳴き方をし続けておりました。
大人のすずめ達が時折舞い降りて近寄ったりして…、親かもしれませんねぇ。
私の気配を悟られると大人すずめ達は舞い発ってしまうので、何をしているのかはよく観察が出来なかったのが残念といえば残念でした。
    

 最近、我家の近くで道端の花を植えている家が軒並み咲いた花の茎を折られたり、花首をちぎられたり、酷い時は株ごと引っこ抜かれたりする被害にあっています。
私んちもやはり何回か被害にあいました(^_^;)。
同じ地域に住む住人がやっているようなんですが、いわゆる「困った人」というような感じの人物らしいと噂で聞きました。
何度か、現行犯として咎められているようなのですが、いっこうに改まらないような…。
身内も知っていながら止められないのかもしれません…。
ある所では、車に傷をつけているところを押さえられ示談で許してもらったというようなことも耳にしました。(ぞぞ〜っ!!)
花ぐらいならまだしも、私んちにやってきたばかりの車にはそういうことは絶対止めてよね!!

それにしても、こういう人はいったいどう処遇したらいいものなのか…、まったく困ったもんです。


5月3日     突然掃除したくなりました(^_^;)


 子供の漫画本やおもちゃ、私の本など、趣味の物を置いている部屋!
日に日に物が増殖して物凄い圧迫感でした。
ああ、なんとかしなくては…!!と随分前から思いながらもダラダラと放置していたのですが、遂にやる気の波が半年ぶりぐらいにやってきたようです。(笑)

 子供がもう使わなくなったおもちゃを取りまとめ物置代わりにしている屋根裏に上げてしまいました。
子供が毎月買っている漫画雑誌も承諾を得た分は紙のゴミとして出すことにしました。
私の愛読雑誌「本の雑誌」も古いものはもう捨ててしまうことにしました。
こうした整理の結果、やや落ち着きを取り戻した様子の部屋になりました。
2日がかりで片付けて疲れました…。
しかし、また半年もしたらやはり物が大増殖しているのでは…、これじゃまるで永久運動のようです!(笑)

 4月からの新番組、テレビ朝日系の「アタック1」を観ています。
1回目は観逃してしまったのですが、2回目以降を観ながら、結構楽しんでいます。
アニメ版は再放送も含めていやというほど何回も観てました(よっぽど気にいっていたのかもしれない…笑)。
試合あれこれ、ライバル選手あれこれ等いろいろ印象深く記憶にありますが、主人公鮎原こずえのボーイフレンドのつとむ君が家業の八百屋さんを継いで働いていたのが(中学卒業して?)私の中で何故か一番印象深く残っているような…。
小学生の私はある意味ちょっとショックを受けていたかもしれません。
あの頃はそういう時代だったんですよね…しみじみ…。
今回は時代的にもそのあたりの設定も随分違うようです。
つとむ君も、本郷先生もアニメのあの顔の雰囲気に合っている俳優さんが配されているような気がします。
そしてみどり役の酒井彩名もまあまあ感じ出ているかもしれない。
主人公こずえはちょっと?の部分もあるかなぁ(笑)。

 NHK総合での韓流ドラマ「オールイン運命の愛」は、1回目を観た後、2回飛ばしてしまいました。
なにやら観るべきかどうか迷ってます。(^^;)
1回目は私の趣味からすると(結構甘いロマンスを望んでいるのかも・笑)あまり乗れなかったのですが、いやはや、どうするかなぁ…迷う迷う。

 意外といっては失礼ですがNHKの朝ドラ「ファイト」が面白いと思ってます。
年齢的には妥当なんだろうけれど、どうしても父親役には見えない緒方直人の演技がなかなか良く、一見没個性のような主人公の女の子も観続けると自然体でいい感じです。
そして何より気負わない演出に好感がもてます。
期待していなかった分、ちょっと得した感じのする朝ドラというところでしょうか。

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