雑記帳2005年3月


3月29日     早々と「愛・地球博」


 3月26日(土)に名古屋で開催されている「愛・地球博」に行きました。
観光バスツアーで日帰り旅行、朝6時にバスに乗り込み帰ってきたら夜の10時でありました。
結構強行日程かも…(笑)。

 筋金入りの出不精の私としては(^^;)特に行きたいとは思っていなかったのですが子供はもう随分前から行きたい行きたいと言っておりました。
「人生一度は万博!」なるキャッチフレーズを目にした私は、「なるほど…、これはなかなか上手いことを言うねぇ」とやっと重い腰をあげました。
35年前に大阪で万博が開催された時、小学生だった私も一応は行きましたもんね…。(あれは物凄い人混みでした)

 当日、天気予報は見事に外れて、曇り空、時々小雨、おまけに冬のように寒かったのでした。
人出は少なめでしたが、人気の館はやはり長蛇の列で、根性のない私達は「大地の塔」と「長久手日本館」に並んで入ったので精一杯でありました。
外国館はほぼどこでもすぐに入れるという空き具合でありました。(例外としてドイツ館に列が出来ていました。帰りのバスの人々の会話からするとここが面白かったみたいです!)
ただ会場がとにかく広いので歩いているだけで疲れたような(笑)。

 「長久手日本館」で見た360度スクリーンによる映像がとても面白かったのと、「オランダ館」「カナダ館」などの映像ものも面白かったです。
「イタリア館」の踊るサテュロスの像も見たかったのですが…何故か見たくない!という子供に押し切られてしまいました(^_^;)。(嫌われているよサテュロス像・笑)

 まあ、全てを見るには時間が足りませんし、私達には気力も足りないだろうし(笑)、行ったということが重要なんじゃないか…と思うことにします。
なかなか楽しくそれなりに面白かった今回の万博でありました。
ただ、結構疲れたことは疲れた…と(^_^;)。


3月18日     安上がり


 随分前に深夜枠で放映されていたB級ホラー映画「ヘルレイザー5・ゲート・オブ・インフェルノ」は当時録画したもののちょうど半分の時点で録画が切れていて最後まで観ることができませんでした。
その為、中途半端な気持ちのまんまでずーっと過ごしていた私でした。
それをレンタル屋さんの100円貸し出し日に(100円じゃないと借りないというのか…^^;)やっと借りてラストまで観ることができました。

 感想はというと「うん、まあまあ面白かった…^^;」なのですが、実際この残りの部分を観るまでの長い間、時におり「あの映画の続きってどうなるんだろう…、いやぁ…私の想像を遥かに超えた展開になったりしたらどうしよう…ドキドキ」云々とやけに想像ばかりが膨らみ気持ちが盛り上がっていたように思います。(笑)
(よーく考えればそんな物凄い作品だったら、それこそもっともっと話題になっていただろうし…ね^_^;)

 こんなふうに実行する前に想像(妄想か?)が大いに膨らみ、実行し終えた時よりもずっと気分が盛り上がってしまっているということが多いです。
欲しい物を買う前にいろいろリサーチしている時がとても楽しいとか…。
こんな欲求不満状態で日々をエンジョイできるというのは考えようによってはかなり安上がりな性格ともいえます。(笑)
ただし、いつかは実現するときが早かれ遅かれ来てもらはねばなりませんので、(実現が最終的目的ですもんね^^;)その時は期待が膨らんだ分余計に失望しちゃうことも多いんですがね。

 相変わらず楽しんで毎週観ているNHKの「美しき日々」ですがいよいよ物語も佳境に!
物語とは別に気になっていること…イ・ビョンホンの笑顔ってなんかスゴイです…。
歯がいっぱい見えます。
笑った時の口の横への拡がりの幅が広いのかなぁ…。
この人もしや普通の人より歯の数が多いんじゃないか?(まあそんなことは無いとは思うけど…?・笑)などと余計なことを考えてしまう私です。
余計ついでに目元が鈴木一馬(俳優としてちょっとマイナーか?・笑)に似ているようにも思う…。
私って相変わらずどーでもいいことしか考えてないですねぇ。(苦笑)


3月10日     三国志?!


         

フェルト人形話題つながりとして、これまた昔作った三国志人形を探し出してみました。
…、私、余程三国志にハマっていたんだなァ…と思います(笑)。
今、もう一度作れといわれても面倒くさくて到底作れないかもしれない(^_^;)。
関羽、張飛といった人形が意外にかわいい出来上がりなのが面白いですねぇ…。


3月3日     トマソンって?


 先日、夫が新古書店で買ってきた本の中に「トマソン大図鑑・空の巻」(赤瀬川原平・著、ちくま文庫)がありました。
「トマソン?」という反応の私に「えー?、トマソンって知らないのか?」という夫。

 トマソンとは「建築物に付着して、美しく保存されている無用の長物」。「使いようがなくて無用になっているけれども、何かたたずまいが変な物」と赤瀬川さんにより定義されているようです。その名は、かつて読売ジャイアンツに在籍していたゲーリー・トマソン選手に由来するということ。

 夫曰く、「昔、11PM(深夜番組名です・笑)とかでよくやってたよ」「トマソンって助っ人外人なのに全然役に立たなかったので彼の名がこれを指すのに使われているんだ」等々。
うーん、初耳でした。
この頃よく思うんですが、世の中には私の知らないことが本当にたくさん存在していてきっと私は死ぬまでにそれらのほとんどを知らないままで終わってしまうんだろうなぁ…(苦笑)。

 それはさておき、この本ものすごく面白かった!
物件写真にコメントが添えられているんですがそれも大いに笑える。(笑いながら何故か癒されるかもしれない・笑)
あまりに面白いのでトマソンでネット検索もかけてみると、トマソン関係のサイトもやはりあるんですね。
こちらもいい味でてますねぇ(笑)。
今、ちょっとしたマイブームになってます。

今日はひな祭りということで私が作った雛人形をUPしてみました。
なにやら…やけに素朴派ですねぇ…(笑)。

             

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