雑記帳2005年2月分
2月19日 「鏡」祭りのこと・その2(笑) ほぼ出来上がりました。 一応今回も3作描いてみました。(何作か描く時はきっと自信が無い証拠かもしれません…)3作ともほぼ出来上がったものの、又脱力してます(笑)。 2・3日のうちにサイトにも飾って祭りにも投稿しようと思ってはいるんですが作業はだらだらとしています。(^_^;) 今回も子供に選ぶのを手伝ってもらいました。 最初描いたのがいいとの意見でした。 私もそうかもしれないと思ったのでそれを投稿することにしようと思います。 見返すと3作とも同じような発想の絵になっているので、3枚描いたにしては全く芸がないなぁと自分でもちょっと呆れています。(でも投稿もアップもちゃんとするという…笑) 先日テレビで奥菜恵主演の「呪怨」(映画版)を観ました。 うーん、ビデオの1作目の方がやはり怖かったかもしれない。 ビデオの2作目が1作目より怖くなくなっていたと以前書きましたが、映画版も怖い部分は所々あるのですが、怖くない部分がそれを帳消しにしているかもしれません。 私見ではありますが、あの怨霊白塗り二人組が姿をはっきりと現すと怖くなくなるんですよね。 特にあの子供の方は全然全く微塵も怖くないぞ!(笑) 気配や影のような描写で描き続けた方がずっと怖くなるんじゃないのかなぁ…? それにあまりに人が次々と犠牲になりすぎで(ちょっと関係しただけの人も次々と死んじゃうんですよ!)、それが理不尽の恐怖を超えて「なんだ、おまえ達!ふざけるんじゃねえ!死人のくせにでかい面するな!!」というような激しい怒りを観ている私に湧き起こさせるのでした。 怒りあるところに恐怖は失せるというか…(笑)。 伊藤美咲がトイレで母親怨霊とニアミス遭遇する場面、トイレを調べに行った警備員が黒い影に包まれてしまうあたりの怖さ描写が好きです。 あの白塗りの顔を見せるよりもこれらの場面のようにこちらに想像させてくれた方がずっと怖さを膨らませられるからいいのになぁ…と私は思ったのですよ。 |
2月8日 「鏡」祭りのこと 2月になったと思ったのが昨日のようなのに気がつけばもう8日です。 2月、いつもよりも日々が過ぎるの早くないか!?(笑) ボーッと過ごしているからかなぁ…、この調子ではすぐ終わってしまいそうです2月!(^_^;) Pixia祭りが始まりました。 お題が「鏡」ということで今回も勿論参加したいとは思っているんですが…。 一応下絵を描いて塗り塗り作業も始めていますが、自分の発想の乏しさにちょっとへこんでました。 投稿作品を見させていただくと、こんな切り口もあったんだ!といろいろ驚かされてます。 これを刺激にできればいいんですが、反対にへこみ気分が増殖して、ちょっと一服しています(^^;)。 気分転換も兼ねて描いて放置していたイラストを飾ってみました。 少ししか日にちが経っていないのになにやら違和感を感じる絵もあります…、ムムム…絵は思った以上に生ものなのかもしれない…(笑) 先週深夜枠でテレビ放映されていた「ゴールデンボーイ」という映画を録画して観ました。この映画の原作にあたるスティーブン・キングの本を昔買ったまま読まずに放置していたことを思い出しました。 あまり期待せずに映画を観ると、これが面白かった! ナチの戦犯と少年の話なんですが、「深淵を覗き込むとき、深淵も又こちらを覗いているのだ」というニーチェの言葉を思い出させるような内容です。 ナチの戦犯と関わりを持つうちに邪悪に変貌していく少年と、少年に戦時の残虐な話を語るにつれて再び邪悪に変貌してゆくナチの戦犯の老人。 無性に原作本が読みたくなった私ですが、どこかにしまい込まれた本を探すのが一苦労になるでしょう。 なにせ、我家はとりあえず片付けてしまえ!という計画性なき収納のため、多くの物品が行方不明になってます。(笑) 家のどこかにあることはあるはずなのに、すぐ必要な時に出せないという致命的な事態に陥ってます。(本や、こまごまとした文具なんかが特に!シャープペンシルの芯なんか4パックぐらい無駄にどこかで眠っています・笑) テレビ朝日系列のドラマ「富豪刑事」、やはり回を重ねるごとに面白くなっているような…!(ああ、続けて観て良かった〜) 刑事と書いていると無条件にデカと読みたくなってしまうのは私だけでしょうか?(笑) テレビ番組ではほぼ100%そう読ませるものとばかり思い込んでました。 この作品はテレビ番組雑誌でローマ字表記で読み方を確かめるとケイジとなっておりました。(分かっててもついデカと読んでしまいそうです^^;) どーでもいいことですが、出演者の中の寺島進さんが以前から何故か好きなんですよね…(笑)。 |