雑記帳2004年12月分
12月31日 大晦日です 大晦日はやはりそれなりに忙しかったです(^_^;)。 満足のいく出来とはいきませんでしたが一応掃除も終わったし、これまた輪をかけて満足のいく出来ではないながら(笑)「おせち」めいたものもちょっぴりだけ用意しました。 お世話になった皆さんのサイトにご挨拶と思いながら、ご無礼してしまいました。 年が明けてからあらためてご挨拶に伺おうと思ってます(すみません^^;)。 年賀イラストも年賀状用のイラストと兼用してしまいました。 今年は別のイラストを描こうと思っていたのに…、これも又果たせなかったことの一つです。 描きかけて放置したままのイラストも3枚、年を越してしまったし…。 考えればあれやこれやしようと思いながら残してしまった事柄も多いのですが、なんとかかんとか無事に年を越せたことだけで充分幸せな一年だったかもしれません。 あと少しで今年も終わりですが、皆さんもどうかよいお年をお迎えください。 そしてこんな私ですが、皆さん来年もよろしくお願いしますね。(^_^)v |
12月27日 シネマコンプレックスへ行く 子供と一緒にハム太郎と犬夜叉の2本立て映画を観に行きました。 つい最近できた映画館(シネマコンプレックス)へ初めて行ったのです。 昔ながらの地方の映画館に慣れているのでやや違和感もあったかも…。 新しいし、座席もちゃんと指定できるし、いいことはいいのですが、昔ながらの映画館の雰囲気が何故か懐かしいような気がするのはどうしてでしょうか…。 こちらも何回か行くうちにそれなりに馴染んでしまうとは思いますが。(こんなこと書きながらあと2・3回でしっかり馴染むかもしれない…笑) 子供がしばらく前から「犬夜叉」が嫌いになっておりました。 アニメが始まってからずっと観ていたのに、そのうち観なくなって理由を尋ねると「嫌いだから」と言うので???状態の私でした。 深い理由は言わないのですが、人一倍怖がりの彼女のこと、きっと妖怪が怖かったのかなぁ…? 今回の映画もハム太郎は観たいけれど犬夜叉と2本立てなので観に行くのをためらっていました。 結局、観にいきましたけど(笑)。 そんなこんなで私も久しぶりに犬夜叉のアニメを観ました。 やっぱり兄の殺生丸がカッコいいので惚れ惚れしました。(うーん、タイプですわ(#^.^#)) テレビ版を観ていた時も殺生丸をひたすら観ていたかもしれない…>^_^<。 ちなみに奈落という悪役はものすごくしつこいので嫌いでした(笑)。 (ストーリー上の悪役としてもひっぱりすぎだと思うのですが…^^;) |
12月26日 移動図書館のこと この雑記にもしばしば書いているのですが、私は移動図書館というバスに図書を乗せて巡回している公共図書館のサービスをよく利用してます。 もちろん図書館本館へ行けば蔵書の数も桁違いに揃っているので良いことは良いのですが、少し遠いのでついそこまでいくのが億劫なのです。 バスは全部で3台ぐらいあるのかな…?それらが交代でやって来ます。 乗せられている蔵書の数はそう多くはないので、借りたいのがほとんど無いぞということもたまにはあります。 しかしそれでも1冊か2冊は借りたい!と思えるものが乗っているので、このバスが2週間に一度近所にやってくるのを結構楽しみにしています。 そんな移動図書館なのですが、今回やって来たバスの蔵書に思わず興奮しました! あれ〜っ、今回は私が借りたいと思っていた本が集中的に乗っかってきてるじゃないですか!!(^^)! 乙一「ZOO」、横山秀夫「半落ち」、小野不由美「くらのかみ」、歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」、恩田陸「夏の名残の薔薇」を借りました。 進んで読みたいと思っていたのも、話題だったから一応目を通してみたいと思っていたのもありますが、これらはいつに無く満足いく本たちでした。 これだけ借りられたのですからお正月を読書で楽しむのもいいでしょう。(なにせ私は出不精ですから…笑) この前に借りた中には遠藤徹「姉飼」(角川ホラー大賞受賞作)と朱川湊人「都市伝説セピア」、がありました。(どちらもホラー作品集です^^;) 「姉飼」はまあ面白かったけれどあまり好きじゃないかも…(^^;)。 「都市伝説セピア」の方がラストにセンチなところがある分ずっとずっと好みでした。 中でも短編「月の石」がぐっと胸に迫るような作品で印象的でした。 公共サービスが地方自治体の財政難で削減されるうんぬんということもニュースで耳にするこの頃ですが、図書館サービスはなるべく減らさないで欲しいなぁと思うのでした。 どうかお願いします!(私、いったい誰に向かって言ってるの?笑) |
12月20日 クリスマスがやってくる CONTENTSのイラストを新しくしました。 背景色もいつになく強い緑色です。 ちょっと目に優しくないかなぁ…と思ったりしないこともないのですが…。(実は又、ウチの子供にそう指摘されました) 共にTOPのイラストも!と思っていたのですが、こちらは使いまわしのイラストでしばらく間に合わせることにしました。 このところ年賀状をプリントアウトしたりしただけなのに少し燃え尽き状態になっている為です。(フーっ!すぐそんなこと言って一休みばかりしてます^^;) ウチの娘は今、小学5年生です。 このシーズン、他のサイトでも話題になっているのを目にしましたが、クリスマスプレゼントとサンタ問題が我家にも降りかかっていました。 「サンタがプレゼントを持ってきてくれるんじゃなくてママが買ってるんじゃないの!!?」と面と向かって問い詰められてしまいました。 「エッ…!」(いつかはこれを問い詰められるんじゃないかと思っていたが、ついに来たか!) 私が今年は何が欲しいんだ?と探りを入れた際に切り返されたのです。 つまり私が購入してるからそんな風に前もって欲しいものについて尋ねるんだろうということですね(^_^;)。 「1週間前がサンタさんにプレゼント要請する期限になってるんだよ。それまでに連絡しないとその年はリストから外れてしまうよ。」 「それにこれは親御さん経由の連絡でないと親族からのプレゼントと重複したりしたらまずいから受け付けられないんだよ。」 「この注文を集計して、クリスマスまでに品物を子供の住む地域等のおもちゃ屋さんで購入してからサンタさんは持ってきてくれるのさ!」と返答した私。 …、すごいなぁ、これじゃサンタさんって事務所で受注書とか発注伝票とか作成してそうだ(笑)。 これを信じてくれたのかどうかは、はなはだ疑問ですが、なんとか彼女の欲しいものが何かは聞きだせました。 来年はなんと言って問い詰められるのやら…。 それとも問い詰めずに暗黙の了解をしてくれるようになっているかな?(^_^;) |
12月16日 風邪がなかなか治りません 11月の終わり位から風邪気味でしたが今もまだ治りきってません。 風邪をひいても症状は鼻水だけというのがいつものパターンなのですが、今回はそれに咳が伴いました。(発熱は全くないのですが) 子供が小さい時によく夜中に咳き込んでいてそれを心配したことはあったのですが、私自身夜中の咳に悩まされるということは今まで経験したことがなかったのです。 咳が止まらないのがこんなに苦しいとは…!特に夜中に咳が止まらないと辛いですねぇ。 咳で眠れないというのを初めて経験しました。 幸いなことにこの眠れない程の咳は3日位でした。 一旦全快したかと思ったものの、又鼻がグズグズしたりと怪しい症状が戻ってきたりして治りきっていないようなのですが、おそらく山は越えたんではないでしょうか(やっとです)。 止まりにくい咳を体験して(咳のレベルとしてはほんの序の口程度の咳でしたが)あらためて自分の想像力の貧弱さを感じました。 痛みや肉体的辛さは経験がないとやはり実感しにくいものなのかもしれない。 いろんな意味で分かったような顔をしていた自分が恥ずかしいかも…。 今年の冬、私の住む関西の方は異常に暖かいです。 こんな冬は私の記憶には一度もないです。 我が家の庭でも水仙の花が既に満開状態です。(今までどんなに早くても年がかわってから咲いてました) 今年は灯油の値段も高いから暖房費の面では暖かいのは嬉しいのですが(主婦は語る・笑)、あまりにいつもと違うのも不気味な気がします。 なにやら大きな災害の前触れでは…と心配になったりして。 うーん、考えてみるとこんなに暖かいのに風邪に悩まされていたというのも、妙な話ですが(笑)。 |
12月8日 年末ですねぇ! 雑記帳12月分と、このページをつくりながらもう12月か!と今年も又、アッという間に過ぎ去ってしまった日々に驚いています。 これといったことが何も出来なかった1年。 しかし、それはこれといったことがなかった平和な1年といえるかもしれません。 反省と感謝と複雑な気持ちになる12月です。 いつも追い詰められるまでぼんやり過ごしている私ですが、年賀状の用意もそろそろしなくてはと思い始めてます(笑)。 子供と一緒に5日(日曜日)に「ハウルの動く城」を映画館へ観に行きました。 ハウルが最初に姿を現すシーンがとびっきりカッコ良く、予告で耳慣れたテーマ曲が鳴り響く中ソフィー(女主人公)と共に二人して空中を歩く場面が一番印象に残っているかも…。 何故か、始まったばかりなのにここで涙腺が緩みそうになりました。(^_^;) しかし冒頭のシーンが一番印象に残っているというのは、その後がやや分かりにくかったからかもしれません。 原作もなにも知らないまま観た私には、ストーリーの細部が一度観ただけではつかみにくかったです。 とはいえ、最後まで、気をそらすことなく観られましたし、とにかく絵が美しいのは感動ものでした。 そしてハウルが美形なのも良かった(笑)。 美形なのでハウルが出てくるたびに集中的に見入ってしまいました。(なんだ、私って?!・笑) 声も、おそらくこの顔からはこんな声がこんな口調で発せられるであろうという感じで違和感はありませんでした。(声については話題になっていたので、興味深々でしたが) 映画全体については「えっ?なんなんだ?」と感じながら、とにかく最後まで激流に流されるように観終わってしまったというか…。 ちなみに最近テレビで放映された「もののけ姫」も二度ほど観たことがありましたが今回又観てみると、以前よりずっと面白く感じられました。 なので一概に一度観ただけでどうこう判断できないような気もするこの頃。 ただ、世の中には二度と観る気がしない作品もあることはあるので、そういうのにはあてはまりませんが。(苦笑) テレビ放映されたといえば北野武監督の「座頭市」は、想像以上に面白かった! あまり期待してなかったので余計にそう感じた? 以前、同監督の「ブラザー」をテレビで観たときはちょっと失望しました。 良し悪しはさておき、とにかくあれは私には全然合わない映画でした。(ああいう雰囲気の映画は好みではないので…) 北野作品食わず嫌いになっていたのが「座頭市」で解消されたかもしれない。(単純な私) 「冬ソナ」の後番組「美しき日々」を観ていますが、面白い! 孤児院出身の主人公とか、腹違いの兄弟(本当は違うみたいですが)の葛藤とか、これまたベタな設定の目白押し。 それでも丁寧に作るとこんなに面白いんだということを実感させてもらいました。 奇をてらった作り方をしている「ドラマ」は反省して欲しいもんです。(たとえば…私が以前観ていた「愛のソレア」とか…笑) |