雑記帳2004年11月分


11月27日     基礎って大切


 子供が小学1年生から習っていたスイミングスクールを今月いっぱいで辞めることになりました。
一応全ての泳ぎもマスターしたし、念願の黄色水泳帽(このスクールではこれが上級の印らしいです・笑)もかぶったし。
少し前までは中学生になるまで続けると言っていたのですが、一番の友達の子が辞めると聞いてから、私も辞めてもいいかな…と言い出しました。

 子供をスイミングスクールへ通わせ始めた当初、スイミングスクールをやや侮っていた私でした。
泳ぎなんて親のを見て少し教えてもらえばそのうち泳げるようになると思うけどもなぁ…と思っていました。
しかし今ではそんな考えはすっかり改まり、やはり何事も習える機会があるなら習った方がいいと思ってます。
私自身は父親に泳ぎを教えてもらって泳げるようになりました。
しかし、教えてもらったのが平泳ぎのみでしたので、今でも平泳ぎしか泳げません。(おそらくこれも見る人が見ればブロークンだと思います)
クロールも見よう見まねでと試みましたが、基本的な知識もないので、形を真似てみるものの、泳いでいるとやけに苦しくなってくるし(おそらく非合理的な動きをしているためと思います)おまけに全然速くも泳げないし。

 それと比べると、子供はまるでイルカのように(あるときは海ガメか!)スイスイと泳げるようになりました。
当たり前のことかもしれませんが正しい形で泳ぐと、相当の距離でもダメージなく泳げるようです。
よく何事も基礎が大切というのを耳にしますが、ははーん、こういうことだったんだねと納得しました。
あらゆることで基礎が全然なってない私は反省と焦りを感じながら、今からでも間に合う基礎作りってあるかなぁとぼんやり考えてます。
(今更泳ぎは無理だけど、例えば身近なところで料理とか、お絵かきに関してとか…?・笑)

 このスイミングスクールはやや離れた場所にあったので毎回車で子供の送迎をしていました。
商業施設も一緒になっている建物でしたので、私も間の時間にいろいろ買い物したりしてました。
5年ほど続いていたのですっかり日常の一部になっていました。
ですのでこの送迎も終わりになることがちょっぴり淋しいような気持ちの私です。
子供はどうなんだろう?と聞いてみるんですが、あんまり感傷に浸っている様子はないようです。
小学5年生位の時は習い事をやめた位じゃ感傷に浸るということはないのかなぁ…、そういえば自分も無かったかも知れないなぁ…。
人は歳を重ねると感傷に浸り易くなるのかもしれません。
ということは、これからどんどんいろんなことに出会うたびに感傷に浸り続けるのか、私?(う…ん、それはそれで忙しいなぁ・笑)

     

11月17日     フィギアスケートに注目


ちょっと話題の時期を逸した感もあるんですが、先週土曜日フィギアスケートNHK杯の総集編をテレビで観ました。
私はスポーツと名のつくものは自分でプレイするのもプレイを見るのもほとんどないという根っからのスポーツ音痴です。(勿論、野球もサッカーも全然ダメです)
オリンピックなんかはさすがに時流に乗り遅れまいという気持ちも働くのか(笑)なんとか観るもののやはりさほど熱くはならないような…。
ただ、例外もあって、体操競技やフィギアスケートは何故か結構好きなのです。
今回のNHK杯は、リアルタイムの競技の放映は見逃してしまったのですが、最終日のエキシビションだけチラリと観ました。
チラリと観た中に男子シングルの優勝者ジョニー・ウエアー選手の滑りがあって、「やや!これはなかなかいいじゃない!」とピピンと来た私!
土曜日の総集編でもこのウエアー選手のフリーの演技が放映されていたんですが、ますます今後も注目しちゃおうという気持ちが強くなりました。
なかなか美しい顔をしているし、優雅なスケーティングだし、この人いいですねぇ。
この美しいウエアー選手の容姿にデレデレしながらも、日本の荒川静香選手の滑りがとても優美だったことも大変印象に残りました。
荒川選手、とても上手くなられたなぁと妙に感動してしまいました。
ちなみに私、特にスピン技のきれいな選手が好みかもしれない…。(ジャンプもいいけどスピンが好き^^;)

 Pixia「音祭り」に参加しようと思っています。
作品描いているのですが、今回特に行き詰っているというか…。
うーん、なんだかちょっと違うような…という方向に絵が行ってしまってます。(笑)(3枚描いてみたのにみんなちょっと変なんです…困った!)
これからもう一回下絵から描くべきかどうか…、まだ今なら間に合うかもしれないけど、あんまりアイデアもないし…どうしよう!!
子供に意見を求めると、「この人、頭でかすぎる!」「この人細〜い」「なんか変」と物凄く正直な感想がポンポンと!!
ああ、我が娘ながら、なんて鋭い奴!(笑)
ど、どうしようかなぁ…、やはりやり直しするしかないかもしれない…。
それとも諦めて変な中から投稿するか?!(…焦ってます!^^;!)


11月2日     もう11月です!


 もう11月ということにちょっと驚いています。
この調子じゃあっという間にクリスマス、お正月です。(だからどうだというんだ?!・笑)
今年も、相変わらずボーッと過ごしてしまったという後ろめたさが胸をよぎります。

 10月の雑記でぼやいていたフジテレビ系列の「ほんとうにあった怖い話2」は私の地域の担当放送局関西テレビでも放送されていたことを1週見逃してから気がつきました。
月曜昼の3時35分からという分かりにくい枠で密かに放映されていたのでした!
もう少しでずーっと見逃し続けることになりそうでした。(こんな時間帯にもってくるとは…油断ならないなぁ)
でもまあ、とにかく観られて嬉しいです(単純な私・笑)。

 10月から始まった新番組の中でちょっと気がついたこと…。
一回だけ観たのですが、「ブラックジャック」のアニメ化版、主人公ブラックジャックの第一印象は「あれれ?性格結構明るそうだ!」ということでしょうか。
連載当時、原作漫画を時々読んでいた時には、非常に虚無的な人物だなぁという印象を受けていたような…。
まあ、あの時間帯にアニメで観る分にはこのくらいの明るさの方がいいような気もします。

 こちらもチラリと観ただけなので、多くは語れないのですが、今秋又「ウルトラマン」の新作が放映されていました。
私がチラリと観た場面で地球防衛軍らしき組織がウルトラマンを戦闘機で攻撃しているのを見ました(本気で思いっきり撃ちまくりです!・笑)。
前後のストーリーは全然分からないままですが、この場面のみ観ただけで単純に激しい怒りを感じた私!
ウルトラマン世代の私にとってはウルトラマン=絶対味方!故に大好き!即応援!のすりこみがなされているようです(笑)。
「ウルトラマン!その小賢しい防衛軍の戦闘機を叩き落としてやれ!!」と思わず叫びそうでした。(もちろんウルトラマンはそんなことしませんでしたが…^^;)

 テレビ朝日系列の深夜枠ドラマ「ミステリー民族学者 八雲樹」を観ています。
以前「トリック」を放送していた枠です。
「トリック」を意識したような演出の仕方(?)。
もう3週観たのですが、まあまあ面白そうな気もするので今後も続けて観ることにしました。
主人公を及川光博(ミッチー)が演じています。
ミッチーはビジュアル的に美しいので前から結構好きでした(熱烈とまではいかないですが・笑)。

 実は今、自分のイラストの制作過程なるものを作っています。
もうちょっとしたらUPしようと思うのですが、ものすごく独りよがりのものになっているような気がします。ああ、又、自分の未熟さを思い知らされたというか…。
これを目にした方は、イラスト描いている中にはこんないい加減な描き方してる人もいるんだということに力を得てください。(笑^^;)
正直、全然参考にならない制作過程だと思います(それじゃダメでしょ!^^;)。

戻る