雑記帳2004年10月分


10月15日     新しいBBSを設置しました


 サイトを作ってからずーっと使っていたBBSを新しいものに替えることにしました。
しばらく前から、出会い系サイトの書き込みのようなものがたまに書き込まれていて気になっていました。
連日書き込まれていたらもっと早く替えていたかもしれないです。
1週間に2日ぐらい書き込みが1件ずつあるのが一ヶ月ほど続いたりすることもあれば、何もなく二ヶ月ほど過ぎたり…。
そのつど消していたのですが、なんだか消す作業をするたびに不愉快になるのでBBSを替えてみるのもいいかなぁとやっと重い輿をあげました。
替えても又書き込みされたら嫌ですが、その時はその時で又対処を考えようかと思うのでした。
今までのBBSはシンプルなところが結構気に入っていたので替えるのがちょっと残念な気もするのですがまあ仕方ないかな…。


10月11日     「HERO/英雄」に感激


 10月10日に「HERO/英雄」がテレビ放映されるということをすっかり忘れていました。
チャンネルを換えている時に偶然放映しているのを垣間見て「あっ、今日だったんだ!」と慌てて観始めました。(30分ほど観逃しました)

 ああ、途中からでしたが、観ることができて本当に良かった〜!
観始めてから最後まで画面に見入り続けてしまいました。
目を見張るような映像に感嘆したのは勿論ですが、映画の結末も心に重く深く残るような結末で、思わず心が揺さぶられてしまいました。
寓話のような話の中に普遍の真理を描こうとする真っ直ぐな意志が感じられてとても感動しました。

 「HERO」で予想以上に大満足して上々気分のまま、翌日11日月曜日のフジテレビ系で「ほんとうにあった怖い話2」を観る気満々の私でしたが、新聞のテレビ欄を見て愕然としました。
フジテレビ系列の中の関西テレビというのがが私の住む地域に系列局の番組を放映している局です。
しかしこの局、月曜夜7時の枠に上沼恵美子の司会するバラエティ番組を放映しているのでした。(そういえば以前からやってましたねぇ)
この番組のせいで「ほんとうに…」は関西テレビには放送枠が無いようなのです。
HPで調べてみても他の時間帯にも無いような…(ひぇ〜!どーゆうことなの!(~_~;)
随分前から観るのを楽しみにしていたのに…これにはものすごく落ち込んだ私です!!
はぁ〜、ガックリしました…。


10月4日     「美しき日々」観ましたよぉ!


 「冬のソナタ」の後番組「美しき日々」を観ました。
第1回ということもあり、状況説明を兼ねて早い展開で主人公達の生い立ちが描かれていました。
どうなんでしょ…?と言う気持ちで観ていたんですが、終わりまで観るとすっかり気に入ってしまいました(笑)。
イ・ビョンホンを注視していたのですが、ふとした角度から見ると一瞬ネプチューンの原田泰造みたいに見えることもあるということに気がつきました(私だけかな?笑)。
しかし、又違う角度からみると物凄くカッコいい顔に見えるんですよね(思わずドキリ…)。
常に美形に見えるというのも捨てがたい魅力でありますが、ハッと驚かされるという意味でこれは相当インパクト強いかも。
女性主人公のチェ・ジウさんは冬ソナの時からお馴染みなので、とっつき易かったです。
なにやら、又この韓流ドラマにハマりそうな予感がする私…。(1回目としては掴みは合格点でしょう)
内容的には、ややパターン化された強引な展開を予感させたりもするのですが、いっそ強引なら徹底的に強引に振り回してもらいたいような気もする私です(笑)。

 この前、雑記で間違って「愛のソアレ」と書いてしまった昼ドラ(笑)。
ソアレじゃなくて正しくはソレアでした。
子供にそれじゃモアレみたいだと笑われてしまいました(汗っ!)(急いで前回の間違いは訂正しました・^^;)
私、ソレアって言葉自体初耳でした。スペイン語で人の悲しみ、苦しみ、孤独というような意味だそうです。そしてフラメンコの主要曲の名前でもあるらしい…。
 この昼ドラを先週1週間続けて観ました。
こちらも大変展開が早い。
主人公(17歳の女の子)が父親を事故で亡くして母も既に病死している為、弟と共に縁の遠い親戚に引き取られることに。そこでいじめられ、高校も辞めて生活の為に娼館で娼婦となるという展開でありました(昭和32年という設定らしい)。
しかし、この主人公が予想をはるかに超える短絡的な考え方の持ち主のように見受けられるのです(笑)。
親戚宅で、おじさんに強姦されそうになると(ただし未遂)即、入水自殺を図るし、別荘管理の手伝いをしていてその別荘の坊ちゃんと好き同士になると早、肉体関係を持つし、あげくの果て東京(?)で働くしかなくなった彼女、仕事を探すが見つからないと娼館で娼婦になろうと強く決心するという…!
おまけに別荘の坊ちゃんがこの娼館の息子で、娼館の方で雇えないと告げると弟の手術代がどうしても必要だからここで自殺して事件沙汰にしてやる!されたくなければ私を雇って金を貸せと娼館の持ち主の親父を脅迫するのでありました。
きっと、展開が早すぎるので(というより人物描写が薄いというか…)、主人公が極端な行動に走っているように感じるのかもしれませんが、うーん、今のままでは、君がみんなに冷たくあたられるのには君自身にも大いに問題があるのでは…と忠告したくなります(笑)。
坊ちゃん役の半田君はやはり美形でした(デレデレ…)。
この坊ちゃんは主人公の毒気に当てられておそらく人生を棒にふるのではないでしょうか(笑)。
なんだこれは!!と思いながらも、今週も観るつもりです。
ただ、もう少し主人公に感情移入できるような展開を望みたいなぁ…。
まだ始まったばかりなので、今後に期待を込めましょう!

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