雑記 2003年8月分


8月30日    ショック!激突した物干し竿のこと!!


 8月28日(木)、rondoさんが我家に遊びに来てくれました。
娘さんも一緒に。
我家の娘と同年代なので子供は子供同士、私はrondoさんとおしゃべりでもして、のどかな午後の時間を過ごすはずでした。

 rondoさんが来て程なく、「竿やー、竿竹ー」と物干し竿を売る物売り(軽トラックみたいなので廻ってます)のテープ録音した売り声が聞こえておりました。
と、急に、ドカーン!!と外で大きな音が!
やや、いったい何の音!?
外へ飛び出そうと履物を履いている時に「竿竹ー」の放送の音が途切れ、車を急発進するブロローッという音が私の耳に入りました。(嫌な予感…)

外へ出て異変は無いかとキョロキョロ、すると、なんと最近新しくなったばかりの家の雨樋部分が見事に壊されてしまっているではありませんか!
物干し竿売りの荷台にななめに積んでいる物干し竿に当てられたもよう!
当のトラックはと、見ましたが、なんと既に逃げ去っている!
走って追ってみましたが影も形もありません。

rondoさんが車で追ってみればというので、なるほど、私は追跡することにしました。
しかし、もう商売は諦め一目散に逃げたのか、町で、例の売り声テープを聞くことは無く、ぐるりと町を一周して家に戻った私。

 当て逃げされてしまったわけです。
うーん、こんなこと、あるのか!という気分です。
物干し竿に壊されるとは思ってませんでした。
それに屋根及び雨樋を新しくした途端、そんな車に壊されるとは…、なんと運の悪い我家。

 たまーに、ニュースでダンプカーが家に飛び込んで来たなどという物騒な事件を見たりすることもあります…。
それに比べればはるかにましですが…。
いや、しかし、やはり何故我家に…という不条理を感じたりもします(笑)。
例の車のタイヤ盗まれ事件といい、妙についてないような…。
今回もダンプ突入に比べれば幸いか…、と自分を慰める私です。
ああ、脱力です(笑)。


8月25日    妖怪!?いえ、お菓子のCMです!そして、24時間テレビのこと…


 大変気になっているCMがあります。
気になっているというか…、怖がっているというか…(笑)。
それは明治製菓のチョコレート菓子「ガルボ」及び「ボーダ」のCMです。
見た方おられますか?

 キスしようとしている男女(観覧車に乗ってますね)が、ふと、チューチューという妙な音に気づくと、後(前かも?)の観覧車のブースにウエハース菓子(名前はボーダ、等身大だ!)が乗っていてこちらを見つめてます、チューチューとチョコレートの液体をストローで飲みながら。
そのためウエハースの身体部分がチョコレート色にドンドン染まってます(絵的に怖い!)。
そして、前(後?)のブース、そこにもチョコビスケット菓子(こちらはガルボ、やはり等身大!)がまたもやチョコをチューチューしながらこちらを凝視!

 …、これだけの内容ですが(笑)、等身大菓子たちが、なんだかやたら不気味です。
私は思わず、妖怪!と叫びそうになりました。
インパクトの強さで、三度ほど見ると菓子の名前もしっかり覚えてしまいました。
CM効果絶大です。
でも、何回見ても、やはり、奴らの姿は妖怪にしか見えません。
他の人が皆、そう思うとは限りませんが、私の不気味のツボに入りましたね、ボーダ君とガルボ君は。
これで、私が菓子を買うかどうかは、なんともいえませんが…(笑)。


 24時間テレビ(日本テレビ系)なるものが、今年も放映されていました。
日本テレビだけでなく他の局も27時間とか、これに似たようなのを、毎年、別の時期に放映してます。
私はこの長時間テレビについて不満に思っていることがあります。
内容ということではありません。
新聞のテレビ欄に文句があるという方が正しいかもしれません。

 テレビ欄には、内容がダラダラと書き連ねられていて、いったいその内容の部分が何時から放送されるのやら、全然分からないのです。
まあ、ずーっと見続けてくれることを前提にそのような書き方をしているのか、放送自体が生放送で途切れなく行われているので、アクシデントを含め、何時に何がと書けないのか、いろいろ事情はあると思いますが、私はこういうのはダメです。

 この雑然とした、だらだら番組欄を読もうとするだけで変にストレスが溜まるというか…。
見たい内容の部分があったとしても、この番組欄を見るたび、毎年、絶対に見てやるもんか!(どうして、そこまで怒る?笑)という気になってしまいます。
どこか3、4箇所でもいいから区切りの横線を入れてくれれば見る気になるかも…(そんなに見たいなら、見ろ!と突っ込み入れられそうですが…笑)。

 うーん、こうして文字にしてみると、全くどーでもいい、怒りのような気もしますね(笑)。


8月13日    暑い天井裏、そして、ゴン太君のこと…


 我家の屋根工事が終わって、ゆっくりするどころか、大いなる掃除が私を待っていました(笑)。
いや…、いたるところ汚れていますね(もともと、掃除が行き届かないせいもあるかもしれませんが…)。
PCをさわる時間もとれないほど、掃除が必要でした。
なんと掃除しがいのある家か!

 これを機にいらないものを捨てて、家を少しはすっきりさせましょう!
古い座布団やら、シーツやら、そして子供が昔、読んでいた幼児雑誌やら、とにかく捨てられそうな物は思い切ろうということで、整理を始めました。

 いやはや…、改めて捨てることは結構決断がいるってことを思い知りました。
特に壊れてもいないものを捨てるのは、はなはだ心苦しいです。
捨てられない症候群にかかっている私は、断腸の思いで、ある程度捨てて、残りは天井裏へ上げてしまおうということにしました。(天井が、力天井の作りになっていたので、置けば置けないことはないらしいので)
ここで、全部捨てられないのが、ちらかる原因なんですよね…(トホホ…)。

 しかし、6年ぐらい前にした内装リフォーム工事の時に作られた点検口から、荷物を入れなければならないので、重いものや、かさの大きなものはもちろん駄目です。
片手に持てる程度のものを、梯子に登って、えんやらやと上げていました。

 屋根裏に荷物を運んでいて、今更ながらに思ったのは、屋根裏が、やけに暑いということ。
下の部屋とは大違いです(下はクーラーが利いているから?)。
なんか、サウナ室みたいです。
暖かい空気が上へ昇るからなのか、屋根の熱気のせいか…?
冬はどうなんでしょう…、この調子で暖かければ過ごしやすかったりして。
冬になったら確かめてみようと思ってます(私はそういう暇人です、笑)。


 話は、全く変わりますが、NHKのアーカイブス(記録をデジタルデータ化して保存するという意味だと思うのですが、なんか、分かりにくいです…)の一環番組みたいなのを見ていて、昔、教育テレビで放送していた「できるかな」という番組のゴン太くんというキャラクターのことで、私が何十年も誤解していたことが判明しました。

 この番組、一切喋らないお兄さん(最後の方は、もう、おじさんになってましたよね、笑)のっぽさんと、やたらでかい人形ゴン太君が、工作を毎回作って、作って、作りまくるという内容でした。
私は、ずっと、喋らないのっぽさんに、するどく突っ込みを入れていたのがゴン太君その人だと思っていたのですが、実はゴン太くんも、キュキューキュキューといった変な音がその声の全てだったようなのです!
エーっ!じゃあ、あの突っ込みというか、解説というか、あれはいったい…?、それはナレーションだったというのが事の顛末だったのでした(えっ?)。
そうか…、そうだったのか…、どーでもいいことだけど、何十年かぶりの真実に、やや動揺しました。
だって、じゃあ、あの二人の間のコミュニケーションは、全く言葉を超えたものだったんだ…(笑)、…変な設定の番組です。

 私と同じように、ナレーションがゴン太君の言葉だと思い込んでいた人もきっといると思うのですが(私だけか?)、ゴン太君の喋りはキュキューキュキューとか、キューキュキュだけなんですってよ、実は!
どうです、びっくりしませんか?


8月9日     夏太り!


 夏になると、とにかく太り気味です。
今年も、やはり太ってます。
冬になると、その分がかろうじて(その分だけか!)減り、ややホッとするのですが、次の夏が来ると、やはり太ります(笑)。
アイスクリームや、炭酸飲料の取りすぎかもしれません…。
それに、やたらとゴロゴロしているせい?
冬に比べて体温保持をしなくてもいい分、エネルギー消費量が減るからかもしれません。
春にはそれほどでなかったジーンズが、突然窮屈になるのはすごく嫌な感じです(笑)。
ああ、夏は最悪です。
お昼の、みのもんた司会の番組で「夏は6回食事を取るのがいい」と言ってました。
もちろん量は少なめで6回ですが。
量を少なくしろって言われてもねぇ…、そうそう上手く調節できませんよ。
6回食べたらきっと、大変なことになりそうです(笑)。

 「トリビアの泉」(フジテレビ系列バラエティ番組です)に子供がハマってます。
以前、東京の方で深夜枠放映していた時に、私の住む地方では日曜日の午前中にその分が放映されていました。
その時も、彼女は見て、大うけしていました。
今度ゴールデンタイムの放映になってから私も一緒に見ています。
なんだか、共にハマりそうです。
しかし、長く続けると、ネタが尽きてきそうですよね(今から危惧してどうする?)。

 もう一つ気になっていることが…、NHKの長寿番組「おしゃれ工房」にたまに出てくる美容師、野沢道生さんのことです。
ヘアーアレンジの放送内容の時に先生となって出てくるのですが、大変人当たりのいい人です。
見る度、なんと柔らかな物腰なんだ…と、感心します。
いつも静かに微笑んでいる系の顔です(な、なんだ、それは!)(笑)。
おそらく腕はものすごく立つ美容師です。
ネットで調べて、やはり有名な人だったんだと知りちょっと納得(私はそれまで知らなかったけども…無知ですねぇ)。
私がカリスマ美容師に抱いていたちょっと、とっつきにくそうな感じは、野沢さんからは微塵も感じられません。
こんなフレンドリーな雰囲気をたたえた人は珍しいですねぇ、癒し系リーサルウエポン(最終兵器)というところでしょうか(笑)。
「おしゃれ工房」の講師の先生の中に、たまにこういう印象的な人物を発見するので、目が離せない番組の一つです。
編み物の貴公子、広瀬光治先生を発見したのも「おしゃれ工房」でしたっけ。
広瀬先生の時は独特のパーソナリティに、もっと驚きましたが(笑)。


8月3日     カキ氷のシロップ


 カキ氷、夏には欠かせぬ食べ物。
このカキ氷について、エッ!今まで知らなかったぞという事実を耳にしました。
私の住む所(関西圏です)では、カキ氷は、ゴリゴリと氷をかき、その上からシロップをかけるという方法をとります(方法って…変な表現だ…)。
それが、関東圏ではシロップがあらかじめ器に入れられた状態で、その上にゴリゴリと氷がかかれるらしいのです。
夫が新聞記事で読んだと、そのことを教えてくれました。

 実は、夫は出身が富山県です。
夫の出身地でもこの関東圏と同じ方式らしいのです。
夫はこちらに来た時、カキ氷が後でシロップをかけられていることに違和感を感じたと言っておりました。
えーっ!そうなんだ!そんなこと今まで全然知らなかった、いや、やはり東と西、言葉のイントネーション以外にも多くの違いがあるのだと、改めて思ったりして。

 ちなみに夫は、私が塩の味を辛いと表現するのを聞いて、それも大変違和感があると指摘しました。
えっ?辛いって、塩辛いってことだよ…という私。
塩はしょっぱいと表現するんだと、夫。
なるほど…、関東圏は勿論、しょっぱいですよね(辛いは唐辛子の味ですねぇ…)。
そういえば以前、TV番組で、この辛いとしょっぱいが、富山県の中の市単位で表現が分かれているというのを見た記憶があります。
しかし、夫曰く、お笑いの感覚は関東圏のそれよりも、関西圏と同質だ!(な…なんだそれは…!?)と。
ふーん、富山県、東と西との文化の境界上にあるのだろうか…?

 それにしても、そういったことは指摘されるまで、気にもかけないことでした。
きっと、もっと多くの事柄でそういった、地方独自の生活方式や、表現があるのかも知れません。
井の中の蛙大海知らずということわざのように、いい歳になりながら、私って、知らないことが多いなぁと、つくづく思う最近です。


8月1日     伝記って…


 最近立て続けにTV番組で、発明王エジソンについてのエピソードを放映しているのを見ました。
そこに描かれたエジソン像に、少なからずショックを受けました。
昔、私が幼い頃に伝記なんかで読んだエジソンとは全く違ったイメージの人物だったからです。
 一言でいうとそこに描かれたエジソンは悪者そのものでした(ショック!)。
映画の特許で悪どく儲け、電力発電では才能あふれるライバルを権力をもってして潰そうとしたり…、もう、やりたい放題です。
そして、彼の根本にあるのは、あくまでも金儲け主義のようなのです。
番組で使われている写真もいかにも、悪そのものといった表情の一枚。
 番組の内容を鵜呑みにすると、昔の伝記には、騙されたという感じ。
しかし、そこまで悪なのか?とも疑問ですが…。
いや…、人間ですから、いろんな面があるのは当然ですが、あまりに両極端のイメージで本当に驚きました、エジソンさん!
前に、野口英世が金銭面で大そうルーズだったらしいというのにも、エッ?!と驚かされましたが、それ以上ですねぇ。
これじゃあ、伝記って、半分はフィクションかもと、割り切って読むべきかも知れないなぁ。

 妙な噂を耳にしました。
B判の紙が無くなるかも…、というものです。
なんでもA判が世界基準で、それに将来は統一されていくので、B判は衰退していく過程にあるらしいのです(B判は日本の紙の基準だとかなんとか…?)。
それを新聞に書いていた人も、噂を聞いたんだという形で書いていたのですが、本当かなぁ?
A判が嫌いというわけではありませんが、私はB判の方が親しみ深いような感じがするので、無くなったりしないで欲しいなあと思っているのですが、噂の真相どうなんでしょう?

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