2003年8月の庭

 今年は去年に比べると涼しい夏と言えるでしょう。
けれど、8月になってからは結構暑い日も多くなってます(当然といえば当然ですが)。
花も、暑さに強い花が手間要らずでいいですよね。

 私がこれこそ8月の花と思うのは、この1枚目の写真のポーチュラカ。
これはどんなに暑くても平気そう、暑さ大好き花の代表です。
ただ、ややありふれた感じがしないでもないのですが…。

 2枚目の花はいわずと知れた朝顔です。
いろいろ種類がありますが、今年はこれにしました。
名前はフライングソーサー、日本語にすると、なんと飛ぶ皿ですよね(笑)。
白地に青の線が入ってます。
中にはほとんど白というのも出ます(個体差があります)。
確かに皿みたいです。
西洋朝顔なので昼になっても咲いているし、蕾もたくさんつき、次々とよく咲く優れものです。
琉球朝顔のような宿根でもないので、種で芽を出し、時期が来ると枯れてゆく…、潔いのもいいですね。

 3枚目はマンデビラという花です。
つる性の花で、他の色もいろいろあります。
この色は特に勢いが強くて、よく枝が伸び、花も次々咲きます。
白も一緒に買ったんですが、もうちょっと控えめな成長の仕方です。
昨年、外に置きっぱなしにして、冬の終わりに枯らしてしまいました。
今年はなんとか越年させたいなぁと思ってます。

 4枚目はアブチロンという花です。
下向きの花なので、あまり目立ちませんが、花の形と色合いが好きです。
仲間にチロリアンランプと呼ばれる種類があるのですが、これはもう、丈夫そのもの。(5枚目の写真)
冬も咲いているというすごさ…。
あまり丈夫すぎて、ちょっとありがたみが薄いかな…?

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